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【結論】IT経験1年未満なら基本、1年以上なら応用
「応用情報と基本情報、どっちを受ければいいの?」
「両方取る必要ある?」
そんな疑問にお答えします。
結論から言うと:
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| IT未経験・学生 | 基本情報 | 基礎固めが先 |
| IT実務経験1年未満 | 基本情報 | 実務の基礎理解 |
| IT実務経験1年以上 | 応用情報 | 基本飛ばしてOK |
| システム設計・PM志望 | 応用情報 | マネジメント知識必須 |
| 基本情報保持者 | 応用情報 | ステップアップ |
この記事で分かること:
- 応用情報と基本情報の決定的な違い
- どちらを受けるべきか(経験別)
- 両方取るべきか、飛び級すべきか
- 転職・昇進での評価の差
応用情報 vs 基本情報|決定的な5つの違い
違い1. 試験範囲の深さ
| 項目 | 基本情報 | 応用情報 |
|---|---|---|
| レベル | IT技術者の基礎 | IT技術者の応用 |
| 想定者 | IT初学者〜1年目 | IT実務経験1〜3年 |
| 技術の深さ | 浅く広く | 深く専門的 |
| マネジメント | 基礎知識のみ | プロジェクト管理・経営戦略 |
具体例:
- データベース
- 基本情報:SQLの基本文法、正規化の概念
- 応用情報:複雑なSQL、パフォーマンスチューニング、分散DB
- ネットワーク
- 基本情報:OSI参照モデル、TCP/IP基礎
- 応用情報:ルーティングプロトコル、セキュリティ設計
- プロジェクトマネジメント
- 基本情報:PMBOKの概要
- 応用情報:WBS、EVM、リスク管理の実践
違い2. 試験難易度
| 項目 | 基本情報 | 応用情報 |
|---|---|---|
| 合格率 | 約50%(2024年〜) | 約25% |
| 勉強時間 | 200〜300時間 | 500〜800時間 |
| 期間 | 3〜6ヶ月 | 6〜12ヶ月 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
つまり:
- 基本情報:100人受けて50人合格
- 応用情報:100人受けて25人合格
→ 応用情報は基本情報の2倍難しい
違い3. 試験形式
基本情報技術者
科目A(旧午前):
- 多肢選択式(四肢択一)
- 60問90分
- 60%で合格
科目B(旧午後):
- 多肢選択式
- 20問100分
- アルゴリズム・プログラミング重視
- 60%で合格
特徴:
- ✅ 全て選択式(記述なし)
- ✅ CBT方式(通年受験可能)
- ✅ プログラミング力が重視される
応用情報技術者
午前試験:
- 多肢選択式(四肢択一)
- 80問150分
- 60%で合格
午後試験:
- 記述式
- 11問中5問選択(必須1問+選択4問)
- 150分
- 60%で合格
特徴:
- ❌ 午後は記述式(文章で解答)
- ❌ 年2回のみ(春・秋)
- ✅ 専門分野を選択できる
違い4. 転職・昇進での評価
基本情報技術者
評価される場面:
- IT業界への就職・転職(未経験〜1年目)
- 新卒採用での加点
- 非IT企業の情報システム部門
資格手当:
- 月5,000円〜10,000円
転職市場での価値:
- ✅ 「IT基礎知識がある」証明
- ✅ 未経験者の差別化
- △ 経験者は評価されにくい
応用情報技術者
評価される場面:
- IT業界での転職(経験者)
- システム設計・PM職への昇進
- 官公庁・大手企業のプロジェクト参画条件
資格手当:
- 月10,000円〜20,000円
転職市場での価値:
- ✅ 「即戦力」の証明
- ✅ 設計・マネジメントができる
- ◎ 経験者の差別化
実例:
「基本情報を持っていても『当たり前』と言われた。応用情報を取ってから、面接での評価が変わった。」
(IT業界3年目・20代男性)
違い5. 学習内容の違い
基本情報でしか学ばない内容
- プログラミング基礎(科目B)
- アルゴリズムの実装
- 擬似言語の理解
応用情報でしか学ばない内容
- システムアーキテクチャ設計
- プロジェクトマネジメント実践
- 経営戦略・業務分析
- セキュリティ設計の実践
- 組込みシステム設計
どっちを受けるべき?(状況別診断)
パターン1. IT未経験・学生 → 基本情報
理由:
- IT基礎知識がゼロの状態で応用情報は厳しい
- プログラミング基礎を学べる
- 就職活動での評価
学習戦略:
- 基本情報取得(6ヶ月)
- 就職・実務経験(1〜2年)
- 応用情報取得
パターン2. IT実務経験1年未満 → 基本情報
理由:
- 実務の基礎を体系的に学べる
- 応用情報には早すぎる
- 基礎固めが重要
パターン3. IT実務経験1年以上 → 応用情報(飛び級OK)
理由:
- 実務経験があれば基本情報の内容は理解済み
- 基本情報を飛ばして応用情報でOK
- 転職・昇進で評価されるのは応用情報
実例:
「実務経験2年で、基本情報を飛ばして応用情報に挑戦。一発合格できた。基本情報は取らなくて正解だった。」
(IT業界3年目・20代男性)
パターン4. システム設計・PM志望 → 応用情報
理由:
- マネジメント知識が必須
- 設計スキルの証明
- 基本情報では不足
パターン5. 基本情報保持者 → 応用情報
理由:
- 次のステップアップ
- 転職・昇進での評価UP
両方取るべき?飛び級すべき?
✅ 飛び級(基本情報スキップ)が正解の人
- ✅ IT実務経験1年以上
- ✅ 情報系学部出身
- ✅ プログラミング経験あり
- ✅ 時間を節約したい
理由:
- 基本情報と応用情報の学習範囲は8割重複
- 応用情報を取れば基本情報の知識もカバー
- 転職・昇進で評価されるのは応用情報
時間の比較:
- 基本情報(6ヶ月)→ 応用情報(10ヶ月)= 16ヶ月
- 応用情報のみ(10ヶ月)= 10ヶ月
→ 6ヶ月の節約
❌ 飛び級すべきでない人
- ❌ IT完全未経験
- ❌ プログラミング未経験
- ❌ 基礎から丁寧に学びたい
理由:
- 応用情報は基礎知識が前提
- 挫折のリスクが高い
転職・昇進での評価の差
基本情報の評価
評価される場面:
- IT業界への就職(未経験)
- 新卒採用
- 非IT企業の情報システム部門
評価されない場面:
- IT業界での転職(経験者)
- PM・設計職への昇進
実例:
「IT業界3年目で転職活動。基本情報しか持っていなかったら、『物足りない』と言われた。」
(IT業界3年目・20代女性)
応用情報の評価
評価される場面:
- IT業界での転職(経験者)
- システム設計・PM職への昇進
- 官公庁・大手企業のプロジェクト
- SIer・コンサルファームへの転職
実例:
「応用情報を取ってから、書類選考の通過率が上がった。面接でも『応用情報持ってるんですね』と評価された。」
(IT業界4年目・30代男性)
資格手当・年収への影響
資格手当の相場
| 資格 | 資格手当(月額) | 年間 |
|---|---|---|
| 基本情報 | 5,000円〜10,000円 | 6〜12万円 |
| 応用情報 | 10,000円〜20,000円 | 12〜24万円 |
差額:年間6〜12万円
転職での年収UP
基本情報保持者:
- 未経験 → IT業界:年収300〜380万円
- 評価:+10〜20万円
応用情報保持者:
- IT業界3年 → 大手SIer:年収450〜550万円
- 評価:+30〜50万円
勉強時間・難易度の比較
基本情報技術者
勉強時間:
- IT未経験:250〜300時間(6ヶ月)
- IT経験者:150〜200時間(3〜4ヶ月)
難易度:★★★☆☆
合格率:約50%(2024年〜)
応用情報技術者
勉強時間:
- 基本情報保持:400〜500時間(6〜8ヶ月)
- IT経験者(飛び級):500〜800時間(8〜12ヶ月)
難易度:★★★★☆
合格率:約25%
◯な人 / ×な人 診断チェックリスト
✅ 基本情報を受けるべき人
- ✅ IT未経験・学生
- ✅ IT実務経験1年未満
- ✅ プログラミング未経験
- ✅ 基礎から丁寧に学びたい
✅ 応用情報を受けるべき人(飛び級OK)
- ✅ IT実務経験1年以上
- ✅ 情報系学部出身
- ✅ 基本情報保持者
- ✅ システム設計・PM志望
- ✅ 転職・昇進で評価されたい
それぞれの試験に合格したいなら
基本情報技術者を目指すなら
独学も可能だが、通信講座で効率化推奨。
理由:
- ✅ 試験範囲が広い
- ✅ 科目Bのアルゴリズムが難関
- ✅ 通信講座で3ヶ月短縮できる
👉 最短で合格したいなら
基本情報技術者 通信講座 比較|社会人におすすめはどこ?
応用情報技術者を目指すなら
独学は厳しい、通信講座必須。
理由:
- ✅ 午後試験の記述対策が独学では困難
- ✅ 専門分野の選択が重要
- ✅ 通信講座で6ヶ月短縮できる
👉 最短で合格したいなら
応用情報技術者 通信講座 比較|社会人におすすめはどこ?
まとめ|実務経験で判断が正解
✅ IT未経験・1年未満なら → 基本情報
◎ IT経験1年以上なら → 応用情報(飛び級OK)
◯ 基本情報保持者なら → 応用情報
× 両方取る必要は → ほぼなし(時間の無駄)
「自分の実務経験とキャリアプラン」で決めましょう。


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