応用情報技術者の難易度・勉強時間|経験別の現実

応用情報技術者

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

【結論】経験者200時間、未経験者は500時間以上

「応用情報ってどれくらい難しい?」
「何時間勉強すれば受かる?」

結論から言うと:

あなたのタイプ勉強時間目安難易度
IT実務経験3年以上150〜200時間中級
基本情報合格済み200〜300時間中級〜上級
IT未経験・初学者500時間以上上級〜超難関

この記事で分かること:

  • 勉強時間(経験別の現実)
  • 合格率の実態
  • 午前・午後の戦い方
  • 基本情報との難易度差

応用情報の難易度|データで見る現実

合格率の推移(2020年〜2024年)

試験回受験者数合格者数合格率
2024年秋52,143人11,471人22.0%
2024年春54,745人12,845人23.5%
2023年秋49,635人11,328人22.8%
2023年春53,921人13,021人24.1%
平均約23%

つまり:

  • 100人受験して、77人が落ちる試験
  • 合格率は安定して20%台前半

他の資格との難易度比較

資格合格率難易度イメージ
ITパスポート約50%易しい
基本情報技術者約45%やや易しい
応用情報技術者約23%中級〜上級
情報処理安全確保支援士約20%上級
データベーススペシャリスト約15%難関

応用情報は”中堅レベル”の難易度


勉強時間の現実(経験別)

パターン1. IT実務経験3年以上

必要時間:150〜200時間

内訳:

  • 午前対策:50時間(過去問中心)
  • 午後対策:100〜150時間(記述演習)

学習スケジュール例:

  • 平日:1.5時間
  • 休日:3時間
  • 期間:3ヶ月

ポイント:

  • 実務経験があるので午後試験の理解が早い
  • 「あ、これ仕事でやったやつだ」となる
  • 用語の暗記が不要

パターン2. 基本情報合格済み(IT経験1〜2年)

必要時間:200〜300時間

内訳:

  • 午前対策:80時間
  • 午後対策:120〜220時間

学習スケジュール例:

  • 平日:1.5時間
  • 休日:4時間
  • 期間:4〜5ヶ月

ポイント:

  • 基本情報の知識があるので午前は比較的楽
  • 午後試験の「記述力」が課題
  • 実務経験が浅いと午後で苦戦

パターン3. IT未経験・初学者

必要時間:500時間以上

内訳:

  • 基礎学習:200時間
  • 午前対策:150時間
  • 午後対策:150時間以上

学習スケジュール例:

  • 平日:2時間
  • 休日:5時間
  • 期間:6〜8ヶ月

現実:

  • 挫折率90%以上
  • まず基本情報から受けるべき

午前試験 vs 午後試験の難易度差

午前試験(9:30〜12:00)

形式:

  • 四択問題 80問
  • 合格点:60点(48問正解)

難易度:

  • ★★★☆☆(中級)
  • 過去問の類似問題が多い

対策のポイント:

  • ✅ 過去問を5年分(400問)解く
  • ✅ 間違えた問題を復習
  • ✅ 暗記より理解を重視

勉強時間:

  • 経験者:50〜80時間
  • 未経験者:150〜200時間

午後試験(13:00〜15:30)

形式:

  • 長文読解 + 記述式
  • 大問11問から5問選択
  • 合格点:60点

難易度:

  • ★★★★☆(上級)
  • 独学の最大の壁

出題分野:

  1. セキュリティ(必須)
  2. 経営戦略・システム戦略(選択)
  3. プログラミング(選択)
  4. システムアーキテクチャ(選択)
  5. ネットワーク(選択)
  6. データベース(選択)
  7. 組込みシステム開発(選択)
  8. 情報システム開発(選択)
  9. プロジェクトマネジメント(選択)
  10. サービスマネジメント(選択)
  11. システム監査(選択)

対策のポイント:

  • ✅ 得意分野を3つ作る
  • ✅ セキュリティ(必須)は確実に
  • ✅ 記述の「型」を身につける
  • ✅ 過去問で時間配分を練習

勉強時間:

  • 経験者:100〜150時間
  • 未経験者:200時間以上

午後試験の”正体”:

  • 知識だけでは解けない
  • 思考力・分析力が必要
  • 実務経験がないと「何を聞かれてるか分からない」

基本情報との難易度差

基本情報技術者 vs 応用情報技術者

項目基本情報応用情報
合格率約45%約23%
午前試験四択 80問四択 80問
午後試験選択式中心記述式中心
難易度中級上級
勉強時間150〜200時間200〜300時間
レベル入門〜実務初級実務中級〜上級

決定的な違い:午後試験の記述式

基本情報:

  • 選択式が多い
  • 知識で解ける

応用情報:

  • 記述式が中心
  • 「なぜそうなるか」を説明する力が必要
  • 実務経験がないと厳しい

合格者の勉強法(実例)

実例1. 30代・開発エンジニア(実務経験5年)

学習期間:3ヶ月
勉強時間:180時間

勉強法:

  1. 午前:過去問アプリで通勤時間に学習(50時間)
  2. 午後:通信講座で記述対策(130時間)
  3. 直前期:過去問3年分を時間測って演習

結果:

  • 午前:75点
  • 午後:68点
  • 一発合格

コメント:

「午前は独学でOKだったけど、午後は講座がないと無理だった。
特に記述の書き方を学べたのが大きい。」

実例2. 20代・情シス(IT経験2年)

学習期間:4ヶ月
勉強時間:250時間

勉強法:

  1. 午前:参考書 + 過去問(100時間)
  2. 午後:通信講座(150時間)
  3. セキュリティ・ネットワーク・DBを重点的に

結果:

  • 午前:68点
  • 午後:62点
  • 一発合格

コメント:

「実務経験が浅かったので、午後がかなり苦戦。
講座で『解き方の型』を教えてもらえたのが良かった。」

実例3. 20代・IT未経験(基本情報なし)

学習期間:6ヶ月
勉強時間:400時間

結果:

  • 1回目:午前52点、午後35点 → 不合格
  • 2回目:基本情報から受け直し

反省:

「いきなり応用情報は無理だった。
基礎がないと午後試験が全く理解できない。」


午前・午後の戦い方

午前試験の攻略法

基本戦略:

  • 過去問の類似問題が60%以上
  • 過去問を制する者が午前を制する

具体的な勉強法:

  1. 過去問を5年分(400問)解く
  2. 間違えた問題だけを復習
  3. 正解率80%以上になるまで繰り返す

時間配分:

  • 1問あたり2分以内
  • 分からない問題は飛ばす
  • 見直し時間を15分確保

午後試験の攻略法

基本戦略:

  • 得意分野を3つ作る
  • セキュリティ(必須)は確実に60点以上
  • 時間配分が命

具体的な勉強法:

  1. 過去問で出題パターンを掴む
  2. 記述の「型」を身につける
    • 「〜という理由で、〜のリスクがある」
    • 「〜を防ぐため、〜を実施する」
  3. 時間を測って演習(本番と同じ150分)

時間配分(150分):

  • 問題選択:5分
  • 問題1(セキュリティ・必須):40分
  • 問題2〜5(選択):各25分
  • 見直し:10分

選択問題の選び方:

  • 最初の5分で全問題に目を通す
  • 「これなら解けそう」と思った問題を選ぶ
  • 得意分野を優先

挫折しないための3つのコツ

コツ1. 完璧主義を捨てる

「全範囲を完璧にマスターしよう!」
これが挫折の元凶

応用情報は60点で合格:

  • 満点を狙う必要はない
  • 捨てる分野を決める
  • 得意分野で確実に点を取る

コツ2. 午後対策に時間をかける

配分の目安:

  • 午前:午後 = 3 : 7

理由:

  • 午前は過去問で対応可能
  • 午後は理解と演習が必要
  • 午後で落ちる人が8割

コツ3. 通信講座で効率化

独学のリスク:

  • 午後の「解き方」が分からない
  • 時間を無駄にする
  • 挫折率が高い

講座のメリット:

  • 午後の記述対策が充実
  • 「解き方の型」を学べる
  • 質問できる安心感

👉 最短で合格したいなら
応用情報技術者 通信講座 比較|社会人におすすめはどこ?


まとめ|難易度は”経験次第”

IT実務経験3年以上 → 200時間で合格可能
基本情報合格済み → 300時間で勝負
× IT未経験 → まず基本情報から
効率重視なら 通信講座が最適

自分の経験レベルに合った勉強法を選びましょう。


【次に読むべき記事】

コメント

タイトルとURLをコピーしました